臨済宗の数珠は、弟子珠を持たない形式です。弟子玉は真言・念仏・唱題などを数える機能を持ちますが、坐禅を宗旨とするため臨済宗では弟子玉を付けません。房が伸びる親珠と四天との間の主珠の数は7珠と14珠です。房は男性の方には山田念珠堂念珠堂オリジナルの紐房・阿弥陀房、女性の方には弥勒房をお勧めしております。僧侶の方の装束数珠の場合には、弟子玉が付きますが動かすことができず、切り房となります。
※数珠の手の掛け方は一例で、この他の掛け方もございます。
ラピスラズリ 尺2 共仕立
栴檀 尺0
青虎目仕立
カルセドニー 8寸
共仕立